「イラク・シリアの子どもたちへのバレンタイン展」に行ってきた

ご無沙汰しております!
年末年始にギリシャの難民キャンプに行ったので、密かにギャラリーを更新していた幽霊部員のエレナです(;´・Д・)スマソォ・・・・

さてさて、クリスマスが終わり正月が終わり、節分が終わったら今度はうっとうしいバレンタインの季節になりましたね・・・↓↓↓

エレナは女なのでチョコがもらえない心配をする必要はないのですが、職場の男性陣のためにOL女性陣がお金を出し合い、近くのデパートから高級義理チョコを買わなければならないという、日本の伝統にも宗教的背景にももとづかない不自然なイベントがめんどくさくて仕方ないひねくれモノです(-_-メ;)

会社の人に義理チョコ買う金があるなら募金するわ!と毒づいていたところ、なんとバレンタイン️×難民支援というすばらしいイベントを発見いたしました。(笑)

ということで今回は日本から中東の難民支援を行なっている団体の、バレンタインほっこりイベントをご紹介させていただきます!

みんなで作るシリア展2017

去る2/12(日)、2017年2月10日〜15日までギャラリー日比谷で開催中されている、特定非営利活動法人日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)さん主催のイベント「イラク・シリアの子どもたちへのバレンタイン展~物語のあるチョコレート・ヨーロッパ編~」に行ってきました。

展示期間中の週末は金土日でワークショップや講演会などのイベントを開催していたのですが、日曜日は「1日だけのシリアカフェ〜シリア難民支援報告会」ということで、シリアの美味しいスイーツを食べながら、ヨルダンの難民キャンプでアロマや音楽セラピーをされてきたご夫婦の難民支援活動状況を聞かせていただきました。

「このブログを読んだ時点で開催期間が過ぎていた」という方は、「みんなで作るシリア展」という名前で毎年開催されているイベントのようなので、Facebookページをフォローして次回お見逃しなく!

エキゾチックなスイーツが並ぶアラブカフェ(3階)

フロアは3フロアに分かれており、1階は主にアレッポの石鹸や難民が作った手芸品、Tシャツや本の販売、2階は絵画や大きめのアート作品の展示、3階はアラブカフェや写真の展示およびイベントスペースとなっていました。※カフェは12日限定です。

スイーツ3点とシリアのお茶セット(500円)

実は私、アラブスイーツは一口食べただけでお腹いっぱいになるほど甘くて重い記憶があったので期待してなかったのですが(失礼!)、今回提供されていたクッキーは甘さ控えめでとっても美味しかったです。

日本広しと言えど、なかなか中東のスイーツを食べられる場所はないので、貴重な体験でした。

難民キャンプでお裾分けしてもらったシリア料理もとっても美味しかったし、長い歴史があり、多くの民族が行き来することで文化が栄えていた中東にはヘルシーで美味しい料理がたくさんあります。

ケバブ屋さんこそようやく増えてきましたが、アラブ料理、ペルシャ料理もカジュアルに食べられるお店ができれば流行るんじゃないかなー、と個人的には思っています。

難民が描いたアート展(2階)

2階は筑波学院大学難民映画祭で使われた、難民キャンプの廃棄テントを素材とした衣装や、難民の方々が描いた絵画が中心でした。

「反戦と反線」をテーマとしたダンス衣装

絵画は戦争を生き抜いてきた難民ならではの心にずっしりとくるような重いテーマの絵が多く、強烈な印象が残りました。

お隣にいた心優しく涙もろい方がウルっときていたので、目から水が流れそうになったら、上のカフェに避難して激甘スイーツで心を休めましょう。

重い。。。重すぎる。。。どの絵もいろいろ語りかけてきます。

チョコ募金(1階)

さてさて、バレンタイン企画!というだけあって、イベントには一応チョコレートも登場しています。

1階の物販スペースでは、JIM-NETが2006年から毎年行っている「チョコ募金」という冬季限定の募金キャンペーンで販売されるチョコレート缶が置いてありました。

500円の募金をしてくださった方に、北海道の六花亭のハート形チョコが入った缶がプレゼントされ、以下の活動に寄付金が使われます。
・イラクの小児がん医療支援
・シリア難民・イラク国内避難民支援
・福島の子どもたちを放射能から守る活動

またチョコ募金には毎年大きなテーマがあり、今年のテーマは「いのちの花Part3 物語のあるチョコレート・ヨーロッパ編」で、缶のかわいい絵は小児がんに苦しむ子供達が描いているそうです。

小児がんのイラク人の女の子、タハニちゃんが描いた絵の缶

子供のデザインとは思えないほど、とってもおしゃれでかわいいデザインなので、私は一つ買って、缶をアクセサリーケースにしました。

今年の分は残念ながら(うれしいことに?)すべて完売してしまったようですが、ポストカードはまだ販売していて以下の連絡先に電話をすれば購入できるそうです。

◆電話受付・お問い合わせ:03-3209-0051(平日10時~16時)

また、毎年違ったデザインで販売されるので、来年のチョコ缶を楽しみにしていましょう!

イベント詳細

会期:2017年2月10日(金)~15日(水) 11時から19時まで(最終日は17時まで)

会場:ギャラリー日比谷 http://www.g-hibiya.com/
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-6-5
TEL:03-3591-8948(会場直通) ※会期中のみ

お問合せ:JIM-NET事務局 TEL:03-6228-0746

アクセス:http://www.g-hibiya.com/?page_id=7
●東京メトロ・日比谷駅(A4出口)から徒歩1分
●東京メトロ・銀座駅(C1出口)から徒歩2分
●JR・有楽町駅(日比谷口)から徒歩3分

当サイトでは欧米諸国の難民支援状況をお伝えすることが多いのですが、日本でも難民支援協会(JAR)さんをはじめ、難民問題に寄り添っている団体や個人がたくさんいて、イベント参加や寄付はもちろん、プロボノやボランティアでの協力が可能です。

これからも日本の難民支援活動をシェアさせていただきますので、お楽しみに!


「和の手を世界に」では、Twitterアカウントにて、毎日難民関連のニュースをシェアしています。

さらにInstagramアカウントでは、メンバーが難民キャンプにて撮影した写真を投稿していますので、両方ともぜひフォローをお願いします!

Facebook ページへの「いいね!」での応援、ページのシェアもよろしくお願いします!

Twitter: http://twitter.com/#!/wanotewosekaini
Instagram: https://www.instagram.com/japan4refugees/
Facebook: https://www.facebook.com/wanotewosekaini/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です