ボランティアの多くが滞在する町、ポリカストロから2kmほど東に行った村、ニア・カヴァラにあるのが、こちらの軍営キャンプ。
シリア人、イラク人、さらにはクルド人、その中でもヤジディ教徒が多数を占め、約2500人が暮らす。4月から所属していたNGOが入ることを許可され、そこから今日まで、キャンプにおける配給の中心的役割を果たしている。軍と難民の信頼関係を築くところから始まり、現在は各テントの人数のデータまで取り終え、物資も行き届き始めたキャンプでは、人々の生活の改善も見られている。
難民のために私たちが出来ること
2016.05.25 Gallery Andre
ボランティアの多くが滞在する町、ポリカストロから2kmほど東に行った村、ニア・カヴァラにあるのが、こちらの軍営キャンプ。
シリア人、イラク人、さらにはクルド人、その中でもヤジディ教徒が多数を占め、約2500人が暮らす。4月から所属していたNGOが入ることを許可され、そこから今日まで、キャンプにおける配給の中心的役割を果たしている。軍と難民の信頼関係を築くところから始まり、現在は各テントの人数のデータまで取り終え、物資も行き届き始めたキャンプでは、人々の生活の改善も見られている。
内戦・貧困・テロ・気候変動により祖国を追われ、ヨーロッパを目指す難民の人々。
国際社会の必死の対応も空しく、彼らの置かれた劣悪な環境に改善の兆しは訪れていません。
「和の手を世界に」は、日本からも、危機的状況に立たされている彼らに対し、”和”(日本・平和)の手を差し伸べ、支援の輪を広げていくことを目的としたWebサイトです。
遠く離れた日本にいる私たち。この私たちが彼らに対してできることを、一緒に考えていきませんか?