春休みを利用して、メンバーのアンドレはイスラエルへ旅行に行きました。
その中で訪れたヨルダン川西岸地域のパレスチナ自治区にある町、ベツレヘム。
聖書を読んだことのある人なら、ここが「イエス生誕の地」であるとご存知かもしれませんが、ここはイスラエルとパレスチナを隔てる分離壁がある町でもあります。
そしてそこには、1948年の第一次中東戦争でイスラエル軍により村を占領をされ、破壊され、故郷を追われた多くの人々が暮らす難民キャンプも存在しています。
今回はその中の一つ、ベツレヘムにあるアイダキャンプを訪れました。43の村々の出身者約6000人が暮らすこのキャンプ。そこでの写真を何枚かご紹介します。
シリア危機により忘れられがちですが、パレスチナ難民も現在まで続く大きな問題です。
これを機に興味を持っていいただければうれしいです。
今後、キャンプの最高責任者であるアブデル=ファタア・アブスルールさんをインタビューした記事も執筆予定です。
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